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zoom RSS 027 獣の奏者「完結編」

<<   作成日時 : 2010/06/12 22:52   >>

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獣の奏者、最終巻である「完結編」を読みました。

獣の奏者 (4)完結編
講談社
上橋 菜穂子

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エリンとイアルの子、ジェシも獣の医師になるべく、

学舎へ入学することになりました。

母のもとで王獣の訓練や世話を見てることから当然の成り行きでした。

他国との戦争のため、王獣を訓練するエリン。

闘蛇の群れと王獣が交戦したとき、起こる悲劇について

見届け、後世に正確に伝えるため、自ら災難をかぶろうと覚悟するエリン。

その悲劇も他国が闘蛇軍を育成し、攻めてきたときにおこります。

まさに言い伝えの再現です。


王獣や闘蛇という、人にはなれない生き物について知りたいと

思った純粋な気持ちが人の欲望や思惑に巻き込まれ、

悲惨な結末を迎えるところなどは、都合のいいハッピーエンドで終わるファンタジーとは

一線を画しているなぁと思いました。


この辺は、まさにコミック版の「風の谷のナウシカ」に通ずるものがあります。

あれも、読んだあとは重い気持ちになりました。

(たしか、あれも最後はドロドロにまみれても人間は生きていかねばならない

といったような終わり方だったような・・・)


多感な中高生の時に読むと、なかなか考えさせられる本ではなかなぁと思いました。

そういった意味でも読んでいて面白かったです。

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